田んぼ作業 〜あぜそり〜

わが家のお隣さんで、お米農家さんであり農家民宿をやっている「くら里木」さんの田んぼの一部をお借りして、わが家の一年分のお米づくりを今年の春からやり始めましたが、先日は「くら里木」さんのところで三日間ほど種まきのお手伝いをしてきました。

お米作りは一年に一回のことであり、どんなに長生きしても人生の中で100回も経験できないなんて話を聞いたことがありますが、その年の気候状況により豊作の年もあれば厳しい時もあり、また地域環境や場所によってはやり方も違うので、一口にお米作りと言っても収穫して食べられるまでにはなかなか一筋縄ではいかないものです。だからこそ価値があり面白いのですが、ちなみに自分の今までの人生の中での田んぼ経験は合計4年(4回)ほどです。最初は2011年、千葉県の南房総市千倉の休耕田を借りてやったのが初めてです。そこで20年以上前から自給用のお米作りをされてた、田んぼの師匠と自分が呼んでた方に教わりながらやったのが初めてです。広さは1畝(約30坪)ほどでした。その次の年、同じくその千倉の田んぼの中でもう少し広い(5畝)ほどの田んぼを借りてやりました。人生3回目の田んぼは、2015年に熊野市須野町の山の中にあった、もともと大昔に棚田だったと思われる場所をお借りしてやりました。2016年にも同じ場所でやりました。振り返ってみると、一年間十分食べられる量、収穫できた時もありましたが、そのほとんどが失敗に終わっています(笑)。まあその分少し経験を積んだとも考えられます。

というわけで、今年からまた新しい場所でのお米作り。秋には家族が一年食べられる量のお米が収穫できるのか、はたまたまた失敗の経験を積み重ねるのか、とてもわくわくしています。

「くら里木」さんのところで種まきのお手伝いをした次の日は、田んぼで「畦そり」という作業をしました。千葉ではこの作業を「くろきり」と言っていました。この後の「畦塗り」作業をしやすくするためと、水を貯めた後、水を抜けにくくするためです。もぐらが掘った穴や雑草の太い根がはびこっていると、その隙間から水が漏れてしまうので。

 

この日も、お弁当を持って奥さんと娘と一緒にやってきての田んぼ作業でした。娘も田んぼに来るのがとても楽しいみたいで、カエルを見つけては大はしゃぎしてテンションが上がっていました。おもちゃも遊具もないですが、大自然の中でいろいろと遊びを見つけては、わが子ながらなかなかワイルドに育っていると思います(笑)